本文へジャンプ
MUCU ONLINE STORE – TOPICS

CATEGORYDAILY

2011.1.5
明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
本年も〈 MUCU ONLINE STORE 〉 をどうぞ宜しくお願い致します。

昨年、念願の 〈 MUCU ONLINE STORE 〉 をオープンして以来、
皆様からの励みになる、勉強になる、お言葉をいただく機会が増えました。
皆様のお声にに少しでも答えられるよう、スタッフ一同、日々努力して参ります。
ご愛顧の程、何卒宜しくお願い致します。

実は、〈 MUCU ONLINE STORE 〉 でやりたいなぁ・・・。
という、あれ。これ。が、沢山あります。
楽しみにしていてくださいね。

*本日より通常通り出荷致します。

2010.12.31
ご挨拶

2010年も大変お世話になりました。

今年は 〈 MUCU 〉 を立ち上げて5周年という節目の年でした。
念願だった 〈 MUCU ONLINE STORE 〉 をオープンしたり
色々なお話をいただいたり・・・。
実りの多き1年となりました。
ありがとうございました。

2011年も、私達らしくこつこつと、
大切に 〈 MUCU 〉 を育てていきたいと思っておりますので
ご愛顧賜わりますよう、何卒宜しくお願いいたします。

良き年をお迎えください。

*〈 MUCU ONLINE STORE 〉 は1/4迄お休みをいただいております。
ご注文いただいたお品物は1/5以降の出荷となりますので
宜しくお願い致します。

2010.12.27
〈 嬉しいお手紙 〉 のこと。

先日嬉しいお手紙が届きました。
クリスマスイブの日に大阪にオープンした 〈 Nonius 〉 さんからのオープニングDM。
そして封筒は製品としても納めさせていただいたワックスエンベロープのブラウン。
素敵に使っていただいている姿を見て、嬉しくなってしまいました。

もともと店舗の空間設計から家具の製作等々、幅広くつくるお仕事をなさっている
〈 TOOP design works 〉 さんがオープンする、インテリアと雑貨のお店 〈 Nonius 〉。
ひとつひとつの商品の背景やストーリーを丁寧に伝えて
販売できる様なをお店をつくりたいと考えています。
そんな言葉とともに、私達の製品を問い合せてきてくださいました。

もの作りをする方々の手を通して紹介されるもの。
それだけで強い説得力があります。
大阪に行く時に伺いたいお店がまたひとつ増えました。

〔Nonius〕 http://nonius.jp/
〔TOOP design works〕  http://toop-dw.com

2010.12.24
〈 Season’s Greeting 〉のこと。

気付けば年の瀬。今年も残すところ僅かとなりました。
先日、年末恒例の 〈 Season’s Greeting 〉 の怒濤の出荷が終わり、ほっとしています。

私達は毎年クリスマスカードと年末年始のご挨拶状として、
〈 Season’s Greeting 〉 をお世話になった方々に送っています。
慌ただしい師走に、 〈 Season’s Greeting 〉 作りが加わり、
猫の手も借りたい程の状態になるのですが、
この 〈 Season’s Greeting 〉 作りは、スタッフ全員大好きなお仕事。
スタッフそれぞれのアイデアをひとまとめにして、材料調達に走り回ったり、
加工したりと、とにかく大騒ぎしながら毎年楽しく制作します。
で。今年の 〈 Season’s Greeting 〉 は、
その独特の面白さに思わずまとめ買いしてしまった
1878年にフランスで出版されたコメディ劇のシナリオ集を素材としてピックアップしました。
最終の断ち落とし前に流出したようで、開けないページがあったり、
ページの大きさがばらばらだったりという、未完成ゆえの面白さ。
シナリオならではのレイアウトや書体の使い方の面白さ。
中紙にオランダ製(と、思われる)のレイド入りコットンペーパーで、
ページによって美しいウォーターマークが入っている、紙そのものの面白さ。
空気の触れていた部分は酸化が進みながらも、コットンペーパーの耐久性を
遺憾なく発揮して美しい状態を保つ、経年変化のバランスの面白さ。
・・・等々。入手して以来、スタッフの創作欲を刺激してやまなかった素材。
それをついに解体!丁寧に丁寧に解き、繋がったページはハンドカット。
M、U、C、U、の文字を目を皿のようにして探して、スタンプ。
〈 Season’s Greeting 〉 のスタンプも押して。
作った私達も驚く程、1枚1枚違う楽しい仕上がりになりました。
ご挨拶状と一緒にパンチ加工した袋にいれて。
今年は何時届くの?なんて嬉しいお声掛けも頂くようになった、
おまけのノベルティーカレンダーを添えて。
袋に入れて完成。ふ〜。

ちなみに、この 〈 Season’s Greeting 〉 は、今年からスタートした
〈 MUCU ONLINE STORE 〉 でお買上げいただいたお客様で
〈 製品の案内の送付を希望する 〉を選択してくださっている方にも
感謝を込めてお送りしていますので、年の瀬に、にやり。と楽しんでいただけたら幸いです。

また、本日12月24日〜来年1月16日(日)までの期間に
〈 MUCU ONLINE STORE 〉 で製品をお買物いただいたお客様で
製品の案内の送付を希望する。を選択してくださった方にも
もれなくお品物と一緒に同送させていただきますね。

〈 MUCU Season’s Greeting 〉
期間:2010.12.24〜2011.1.16
対象: 〈 MUCU ONLINE STORE 〉 にて製品をお買上げいただき、
〈 製品の案内の送付を希望する。〉 を選択してくださったお客様。
送付方法:ご注文のお品物に出荷時に同送致します。

2010.12.4
〈 MUCU 〉の本棚 ①

〈 MUCU 〉 のスタッフは、それぞれの好みや、時々の流行りはありますが、基本的に本好き。
読むことはもちろん、装丁や紙質、肌触りや匂い、重量感も含めて、本を楽しみます。
お気に入りの1冊を持ち寄っては、みんなで読んだり、触ったり、嗅いだり・・・。
そんな訳で、電子書籍流行りの昨今ですが、どうも私達には五感への刺激が物足りないのです。
さらに、本を読む方が減っているといわれる時勢もあってか
なんだか空気ばかりで食べごたえのない本が増えてきている様な気が
するような。しないような。するような。しないような。
もちろん、時にそんな空気みたいな本も必要なのですが
作り手の力や気のこもった本というのは、共鳴度が格段に違うように思います。

と。いうことで。頑張れ本!と、勝手に草の根運動。
スタッフのお気に入りの本、今月のおすすめ本など、ジャンルを問わずに
〈 MUCU 〉 の本棚として、月に1回ペースで紹介していきたいと思います。


〈 MUCU BOOKS NO.1 〉
EARLY AMERICAN TOOLS
Photographs / Hans Namuth
Text / Marshall B. Davidson
OLIVETTI 1975

記念すべき1冊目は、スタッフ全員が大切にしている写真集から。

アメリカ建国200年を記念して、タイプライターで有名なイタリアのOLIVETTI社から
1975年に出版された、アメリカ開拓時代に実際に使われた道具のモノクロ写真集です。
フォトグラファーは、ポロックやロスコ、ジャスパー・ジョーンズ、ウォーホールのなど
現代アートの巨匠達のポートレイト写真が有名なハンス・ナムース。
この写真集の写真は、余計な背景は一切なく、道具のみをストレートに写し撮っているだけ。
ただそれだけなのに、実際に人々の暮らしの中で使われた道具の姿は、力強く、美しく。
さながら道具のポートレイト写真のようなのです。

洗練されたデザインとはかけ離れ、機能重視の無骨で粗野な風貌の道具が
堂々とした個性をもって存在してるのは何故なのか。
現代の暮らしの道具が、これらの写し撮られた道具と同じ時間を経た時に、
写真という1枚のフィルターを通してさえも伝わる、
圧倒的な存在感を放つ個性をもつことが果たして可能なのか。

私達の指標となる、大切な1冊です。

〈 MUCU BOOKS NO.2 〉
Type Cosmique 1 Serif, 2 San Serif
組版工学研究会
朗文堂 1991

11月にたまたま入った古本屋で衝動買いしてしまった
思わず笑ってしまう程、でかくて、分厚くって、重たい、2巻セットのタイポグラフィサンプルの本。
1巻にセリフ書体、2巻にサンセリフ書体やディスプレイ書体がまとまっていて、
この2冊で合計1400以上の書体サンプルが収録されています。
名作といわれる書体が余すとこなく収録されていて、タイポ好きには、そこにあるだけで嬉しい2冊。

タイポグラフィに感じる魅力は人それぞれ違うと思いますが・・・
ぴんと張りつめて、髪の毛1本程の隙もない均整を感じること。
暮らしの中でなくてはならないものでありながら、それ自体は主役になることはなく
それぞれの書体は用途や時代的背景の中で、求められる機能や美しさを徹底的に追求していること。
厳密なルールがありながらも、自由な表現ができること。
等々。長くなりそうなので端折りますが、私にとっての魅力はそんなところにあるようです。
とにかく学んでも学んでもさらに奥深く、いつまでも興味が尽きません。

で。朗文堂さんはタイポグラフィ関連の素敵な書籍が充実している出版社。
出版されている本・・・全部読みたくなってしまいます。
活版の教室も、いつか受講してみたいものです。

今回ご紹介したこの2冊の本は色々な事情があったようで
現在は朗文堂さんからは出版されていないのですが
在庫が少し残っていて、特別価格で提供していますので
興味のある方は朗文堂さんのHPをご覧になってみてください。
この特別価格ではもったいないほど、価値ある2冊です。

とは言ったものの・・・。
11月はばたばたする日が多くて、流し読みした程度で
まだこの本にじっくり向き合えていないのです。
年末までには隅から隅までなめるように読むから待っていて!
と。毎日横目で眺めながら、じりじり。
あぁ。はやく読みたい。 眺めたい。

〔朗文堂〕 http://www.ops.dti.ne.jp/~robundo/

RSS